【2022年6月】当事者間で、どのような取り決めをしたのかを文書に残したものを契約書と呼びます。郵便や FAX (ファクシミリ) を超えたインターネット時代は、瞬時に情報が伝わる便利さがある反面、新しい仕組みを覚えなければなりません。
※この記事には一部PRが含まれます
電子契約って、なんだろう
電子契約とは、電子契約書のイメージ
みなさんがご想像されたとおり、パソコンとインターネットを使用します。
パソコンを使うことにより、保管場所の面積(保管スペース)が小さくなるとともに、探し出す手間と時間も最小化できます。・・・ 部屋を有効活用できます。
インターネットを使用することにより、遠方の相手でも瞬間的に契約書をご覧いただけるようになります。・・・距離を感じさせません。
電子契約の利点、メリット
まずは、収入印紙代(※)を節約できます。 ・・・ 大きな費用効果を狙えます。
(※)下記のリンクで、国税庁の「印紙税額の一覧表」(契約書に必要)をご覧ください。
次に、お客様や先方からの要望による修正や、発行者の事情で文章を改訂する必要がある場合に、紙の書類に比べて契約書の修正に関連する作業が大きく省力化できます。 ・・・ 修正による時間ロスが減ります。
もっとも大事な時間や日数を大幅に短縮できます。
郵送代(書留代、速達代を含む)や決裁者の承認印を求めて動き回る労力が不要となります。
郵便やファクシミリと違って、往復に掛かる日数はゼロに近いです。
先方が出張中でも、スマートフォンやパソコンから承認していただくことが可能となります。
電子契約サービス freeeサイン 料金
インターネットで申し込みができるサービスの一番の利点は、何だと思いますか?
また、なぜ、下記のように安くできると思いますか?
電子契約サービス freeeサイン が安い理由
ご存じのように、ひとの時間を使うと人件費(お金)が必要になります。
「当たり前、そんなの知っています。」
と言いたくなるでしょうが、その本質を理解している人は少ないです。
言い換えると、
「分厚い資料なんか読んでいる暇がないから、目の前に来て説明してくれ!」
「説明書を読む気がしないから、使い方を教えに来てくれ!」
と要望される
お客様が多いと費用が跳ね上がり、製品やサービスの価格も跳ね上がってしまうのです。
インターネットやプログラムによるサービス(たとえば、電子契約サービス freeeサイン)が安い理由を、ひとことで言うと、忍者の影分身です。
「ホームページなどによる説明文書」や「 You Tube などによる説明動画」は、忍者の影分身であると考えて頂けますか?
「ホームページなどによる説明文書」を読むお客様や「 You Tube などによる説明動画」を見るお客様が多いサービスは、大勢のお客様に適正価格で素晴らしいサービスを提供できるようになります。
なぜなら、忍者の影分身には、あらたな人件費が発生しないからです。
下の青い文字をタッチまたは左クリックして頂くと、ホームページの最初に説明動画、続けて説明文書を、ご覧いただけます。
※今では、弁護士や税理士でさえ、インターネットやプログラムや You Tube を活用することにより、お手頃な価格でサービスを提供する先生方も増えています。
電子契約サービス freeeサイン 機能比較
このサービスは良さそうだと感じてくれた方が多いと予想しますので、気になるお値段について、ご説明いたします。
いきなり、Pro や Pro Plus を申し込むことは現実的ではないので、下記の4つのプランについて、下の表をご覧ください。
「弁護士監修の文書テンプレート」を使用できます。(PDFテンプレートまたは公式テンプレート)
「Wordテンプレート」は、機能の1つに分類されています。
ご自身で保有する文書テンプレートを freeeサインにWord形式でアップロードし、freeeサインを通じてその場に応じてWordを編集できる機能です。
ご自身のテンプレートに修正があった際、PDF形式で毎回アップロードする手間が省けるのと、PDFでのアップロードより見栄えがきれいになるという機能です。
スターターは個人事業主の方のみ申し込みが可能です。
法人(株式会社や合同会社)の場合は、Light や Light Plus を申込されることになるでしょう。
Light と Light Plus のプランの差は、ユーザー数です。
Light Plus のプランでは、1~6名が使用できます。
無料のプランは、電子契約書の送信数が「1通/月」であることから、ご推察頂けるように「操作方法を試してみたい方」のためのプランです。
電子契約書の送信可能数(電子署名利用料と合わせてご覧ください。)が増えてから、上のプランに引っ越すことも可能です。
ただ、操作に慣れる日数や従業員同士で情報交換しながら使いこなすことを考えると、Light Plus のプランから始めても良さそうです。
「ソフトウェア開発ができる専門知識を持つ新たな人員を雇い入れること」や、「営業が訪問に来る製品」と比べると、コストパフォーマンスが最強です。
インターネット検索で私の記事にたどり着いた貴方様なら、電子契約サービス freeeサイン を使いこなすことくらい朝飯前だと思います。 貴方様のように、ある程度パソコンとインターネットを使いこなすことができるお客様をターゲット(=潜在顧客、使用想定者)として開発されたサービスだから実現できるコストパフォーマンスなのです。
契約って大事ですよね。
未来の不安を減らすために
契約を結(むす)んだ人たちがいなくなると、どのような取り決めがあったか分からなくなります。
また、ひとの記憶は月日とともに消えていきます。 つまり、わすれます。 忘却の彼方です。
あとに残された人や、未来の関係者のために、「こんな場合は、こうする約束でしょ!」という決めごとを、いつまでも消えない形で残したいですよね。
契約書類は燃えたり、無くしたり、文字がうすくなったりして、残らないことがあります。
でも、電子契約書(デジタル)にしてしまえば、クラウド(雲の中、インターネット世界を雲の中に例えてクラウド)に保存すれば、永遠に残ります。
そう、その形の1つが、電子契約サービス freeeサイン です。
コロナ自粛で決定した未来の1つが、電子契約書です。
コロナ自粛による引きこもり需要で、リモートワークが始まりました。
大事なことは、一部のエリートたちは、永遠にリモートワークを続けるだろうということです。
「通勤電車の苦痛」と「通勤時間による自由時間の減少」から解放されているひとたちがインターネット時代のエリートたちです。
わたしには想像しにくい世界ですが、プログラマー、イラストレーター、弁護士、税理士、社会保険労務士など、インターネット時代では、自宅や事務所にこもったまま仕事を納品できるひとたちが存在します。
そのようなエリートと関係を持ち、競争相手(ライバル社)よりも優位に立つためには、電子契約書の取り扱いが出来て当然になります。 もし、できなければ相手にしてもらえない危機におちいることは簡単に想像できるでしょう。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。 ご参考になれば幸いです。
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