成功したかったら、方法を変えるしかありません。頑張るとか残業するとかは疲れるだけです。
できていない人が多い、とても基本的な考え方。
東京から大阪に移動することを考えます。
「早く着くために、朝早く起きて走っていこう!」と考えるひとは、いないでしょう。
しかし、仕事になると、なぜか・・・
「早くしろ!」 --- その分、給与を払わなくてよい!
「残業しろ!」 ーーー 時間を掛ければ、できるだろう!
「早出しろ!」 --- 早出への賃金支払いと割り増し払いはゼロだから大歓迎!
という声が、響き渡ります。
方法を変える。
引き続き、東京から大阪に移動することを考えます。
まず、電車に乗る。急ぎなら、新幹線に乗る。みんな、当たり前に思いつきます。
しかし、仕事や勉強になると、なぜ、方法を変えないのでしょうか?
やらないことを決める。
時間と行動力(思考力)は限られています。
とくに、20歳を過ぎれば、だんだんと衰えて弱くなり、継続できる時間も短くなります。 20~30歳が、1日8時間がフルパワーとしましょう。 40~50歳は、1日4時間がフルパワーの限界でしょうか?
そうなると、捨てることを決めなければなりません。 つまり、優先順位をつけることです。 しかし、職場で、上司が「優先順位があるだろう!」と言えば、「全部やれ!」という意味です。
こんな職場や考え方の集団では、弱い立場の人たちから疲れ切って辞めていきます。
自分以外のひとを使い捨てする考え方では、将来が有りません。 普通の人は、自分は、いじめられなくて良かったと考えます。 しかし、賢い人は、次は自分がいじめられると逃げていきます。
逃げられないことを済ます。
引き続き、東京から大阪に移動することを考えます。
逃げられないことは、約束で決められた時間までに、約束の場所に着かなければならないことです。 しかし、電車が事故で遅れたり、止まったりする可能性が有ります。
ということは、まず、約束した場所の最寄り駅に着いてから、喫茶店などで事前打ち合わせや資料の作成をするべきです。
それなのに、前日の夜遅くまで資料を作成して打ち合わせして、翌朝に寝不足でフラフラしてしまう。 このような状況を見逃す上司では、負け戦ですね。
身近な例では、洗濯、皿洗い、食事、歯磨き、風呂を最優先しなければならないと分かっていても、ついつい、マンガやテレビ、スマホゲームを優先してしまうひとの、なんと多いことでしょう。 当然、わたしもダメなひとに入っています。
できるひとに成るためには!
20~30歳しか、まともな会社に就職できない。
だから、新卒のタイミングで、良い会社を探しましょう。
子会社、下請け会社、派遣会社の限界
上の立場の団体から、押さえつけられているため、工夫ができない。 今後の武器となる成果も残せない。
30歳を超えたら・・・
上の年齢から順番に退職を強要する職場は、少なくないはずです。
だから、会社で働けるうちに、お金を貯めて、ノウハウを貯めて、独立できる技能スキルが、必要です。
仕事の成果は残るものです。
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ゲームのセーブデータは消えます。 サービス終了で、パー。
生きた証を残す! 虎のように残せる皮が無いのだから!
おわり